アロマポットは癒しの空間を作ります。キャンドルポット、
電気ポットの使い方とエッセンシャルオイルの選び方
アロマポットとは、芳香性のハーブから採取して作られた揮発性の精油を、ローソクや電気などの熱で拡散させて香りを楽しむための香炉のことです。アロマポットのお皿に精油を何滴かたらして、それを温めて、精油が蒸発するときにいい香りがします。その香りで心身の健康、ストレス解消、美容の増進などをはかります。このことを広義の意味でアロマテラピーと呼んでいます。自然の香りを取り入れることで、日常生活においても、心身をリラックスすることができます。アロマポットには、キャンドル式ポット、電気式ポットなどの種類があります。この原理を改良して、蝋燭の熱の代わりに小さな電球をともして、電球が暖まると、お皿の精油が揮発します。アロマポットは、ハリウッドの映画などによく見られるように、部屋を薄暗くして小さなライトやキャンドル、そしてアロマの香りでロマンティックな雰囲気を醸し出す効果があります。ただ、ロウソクを使用するアロマポットの場合には、精油の他にローソクの煤などが飛びますから、ロウソクの材料は天然ロウやミツロウなどを使ったものが、身体にも良いでしょう。
アロマポットから発する香りは鼻による嗅覚から情報が脳へ伝達されて、体内のバランスや心のバランスを保つ作用を引き押します。この芳香浴は、専門の芳香拡散器であるアロマポットを介して行われますが、一番多く使用されているのがローソクを用いたキャンドル式のアロマポットです。まず、あなたの部屋の広さに合わせて精油(エッセンシャルオイル)を1〜5滴ほど、水を張ったお皿に落としてキャンドルに火をともします。しばらくすると熱で温められた精油の香りが部屋に広がります。この精油は、1種類でもよいですが、あなたの好きな精油を1〜3種類ブレンドするのも良いと思います。私は必ずといっていいぐらい、香りのブレンドをします。ブレンドした方が香りに深みがでる気がするんです。それにアロマテラピーをやっている人に直接聞いたことですが、香りも効果も補強し合うから、ブレンドした方が効果が高まるそうです。私は、オレンジやグレープの香りにサンダルウッドやローズウッドのようなウッディー系の香りを足すのが好きです。ラベンダーやローズマリーを隠し味(?)みたいに使うこともあるし、ラベンダーを主役にすることも多いです。
メジャーなキャンドル式アロマポットですが、キャンドルタイプのもので小さな火事になったというニュースを聞いたことはありませんか?その原因には色々あるのでしょうけど、安全に正しい使い方をすれば、それほど心配することはありません。ポットは100円ショップのものではなく、メーカーのしっかりしたものを選んでください。キャンドル式のアロマポットは、お皿に水を入れるように書いてあります。それは必ず守ってくださいね。電気を使うアロマポットは、水を入れなくて良いものがありますが、私は必ず水を入れて使います。火事になる心配をなるだけ省きたいことと、お皿が汚れて落ちにくくなるのを防ぐからです。それから平らで引火性のものが近くにない場所を選んで置きます。その上で、アロマポットのすぐそばに水差しを置いておくとより一層安全です。アロマポットの中には、火を使わないものもあるんですね。陶器製の素焼きポットで、中に精油を落とすとほのかに香りが広がります。これをクローゼットやタンスの中に入れておくと防虫効果があるそうです。防虫効果のある精油は、パチュリー、シダーウッド、バージニアン、パイン、クローブバッドなどですが、シーダーウッドやパインは肌に直接触れると比較的刺激を起こしやすいので注意して取り扱ってくださいね。以上のことを守りますと、快適なアロマライフが送れることと思います。